現在WEBライティング技能検定講座を受講しています。
その講座で、相手に伝わりやすいブログ記事の書き方を教わりました。
今回の講座を担当された先生のご紹介です。
ブログ教室ではオンライン上で一カ月の短期合宿状態でブログ記事の書き方などを学びました。
その間にGoogleアドセンスに合格し収益化につなげられる記事を書くまでに成長しました。
参考:さよみみブログ教室
- 記事の書き方が分からない
- 読んでもらえる記事を書きたい
ブログ記事の書き方で2つ大切にするべきことがあります。
①パッと見て理解できる
- 読むより見せる記事
②伝わる記事を書く
- 簡素な文章
- 適切な言葉
- 適切な表現
離脱されないために取り入れてほしい、ブログ記事の書き方2つについて解説していきます。
Contents
『ブログ記事の書き方』見て伝わる記事を書く【1つ目のカギ】
まず読者は視覚的に読みたいかどうかを判断します。
- 読まれる記事にするための方法
- 読者が記事を開いたときの傾向
これらを解説していきます。
目をひきつける記事とは?『読まれる記事にする方法』
街中を歩いていて、ふと目に入ってくる看板ってありますよね?
チラシや新聞もそうです。
なぜそれが目に入ったかを考えてみましょう。
人は自分の興味のないものは目に入りにくいものです。
パッと見て目に入るということは『これ、わたしのこと?』と一瞬でも思うからです。
分かりやすい例がこちらです。
登録者が増えない人は「視聴ターゲットが定まっていない
人混みで
「そこのあなたー!」
って呼びかけているようなものなので誰も振り向かない「そこの太ってて、頭がハゲてる男の人ー!」
くらいにすると『えっ?私!?』
と振り向いてくれるので真剣に動画を見て、登録もしてくれたりします
— さかいよしただ▶️動画集客チャンネル (@yoshitadasakai) August 15, 2019
こちらはYouTubeに関してのツイートですがブログに関しても言えることではないでしょうか?
- ターゲットを絞る
- なにを伝えたいか
を考えてましょう。
パッと見て伝わる記事『読者が記事を開いたときの傾向』
WEBライターとしては読んでもらうための工夫を混ぜ込み、記事を書かなければなりません。
そのためには読者の心理を理解することはとても大切です。
ネット記事を読むときにZの法則があります。

ピンクの部分→タイトル導入文
黄緑の部分→記事内
オレンジ→まとめ
①タイトルと導入文
・タイトル
視覚的に理解できないと離脱の原因になります。
この記事のタイトルを例にあげると
読まれやすいブログを書くためにする2つのこと
とするより
ブログの書き方『読者のココロを読み解く2つのカギ』
とする方が短い時間でを記事の内容を理解できませんでしたか?
・導入文
この記事を読んでみたい!と思わせること。
- なぜ読む必要があるのか
- 読むとどうなるのかを期待させる
- 問いかけることで記事に対して考える時間を与えられる
とても参考になるツイートを紹介します。
以下のポイントをおさえて読者の心をつかみましょう。
リード文の書き方
✅メリットを明示する
✅長さを調節する
✅~ませんか??など共感を得る
✅誰でも、これを読めばなど簡易性を示すリード文は結構いい加減に書きがちですが
ここがいい加減だと読者は本文を
読んではくれません😱#リード文はタイトルの次に大事
— ツキシロ🤣再起を誓う元7桁ブロガー🔥 (@tukishiro555) September 1, 2019
②中間部分
さらっと流し読みされる部分。
見出しは目を向けやすいのでタイトル同様に視覚的に理解できるよう工夫しましょう。
③まとめ
最後に読み手にもう一度要点を整理してもらう箇所で、記事の集大成ともいえる部分です。
まとめの文章はしっかり整えましょう。
ここが理解できない記事は興味をもたれません。
『ブログ記事の書き方』読まれる記事を書く【2つ目のカギ】

最後まで読まれる記事にするためにはとにかく離脱をさせないことです。
- 難しい表現
- 難しい漢字
- 遠まわしな表現
次のことに気をつけましょう。
【表現】見てもらえる記事を書く方法
記事を書く上で気を付けておきたいことは、小学6年生でも理解ができる記事であることです。
難しい表現
読み込まなくても雰囲気で理解できるように工夫することも重要になります。
簡素な文で端的に要点をついて文章を書きましょう。
- 長文は見る気を損ねる
- 主語が多いと混在する
遠まわしな表現
文学的な文は要点をつかず好まれません。
まとをえるような簡素な文章を意識しましょう。
そのために箇条書きはとても有効です
- です、ますは使わなくていい
- 常体が使える(~である、~だ)
- 繋ぎのことばが必要ないので無駄な文字を削れる
【書き方】見てもらえる記事を書く方法
難しい漢字
パッと見て字数が多いと読む気がうせます。
文章内の漢字とひらがなのバランスは大事です。
私→わたし
事→こと
時→とき
下さい→ください
程→ほど
位→くらい
など
ひらがなに変換できる漢字は変換し読みやすく文章を整えましょう。
進めていくうえで使う専門用語やむずかしい漢字などの場合は、引用など入れて説明しましょう。
『ブログ記事の書き方』2つのカギを手に実践しよう
記事を書く前に
- 誰に向けた記事なのか
- この記事を読むメリットは何なのか
- 何を解決させてあげたくて記事にするのか
を意識して記事の構成をしっかり練りましょう。
そして
①パッと見て理解できる
でないと→『別の記事にしよう』『この記事わかりにくそう』
②伝わる記事を書く
でないと→『遠まわしで読む気しない』『なにが言いたいのか分からない』
を意識して実践していきましょう。