わたしはひとり親の資格取得支援事業を利用し、ライティング技能検定講座を受講しています。
講座を担当された先生のご紹介です。
それとは別にブログでの在宅ワーカーを目指し、3か月間オンラインのブログ教室で勉強しています。
この経験をもとに約3ヵ月間記事を書いていて、ブロガー初心者が意識しておくべき大切な3つのことを学びました。
- 正しい情報を伝えるプロ意識
- 先端の情報を伝える観察力
- 問題提示するために疑う心
ブロガー初心者は、自分の分からないが分からない状態がほとんどではないでしょうか?
この3つを意識しながら
スキルアップする方法、記事を書くうえでモチベーションを保つする方法を覚えると、記事を書く上でのレベルが格段に上がります。
今回わたしがWEBライティング講座とブログ教室から学んだことをまとめていきます。
Contents
ブロガー初心者がつまづくポイント『モチベーション』

モチベーションを保つために必要なこととはなんでしょうか?
- 集中力持続させる
- 目的を持たせること
ブロガーはこの2つで挫折してしまいがちです。
直ぐに結果が出ないのがブログの世界。
長期戦を覚悟したうえでこの2つとうまく付き合っていきましょう。
集中力を持続させる環境づくり
集中力を維持させるためには3つのポイントがあります。
- 時間をもうける
- 細かく締め切りをきめる
- 携帯を切る
①時間をもうける
要領悪く期限をもうけずいつまでもダラダラと書いていると
- 時給単価にすると損
- リスタートを切ってばかりで時間がもったいない
②細かく締め切りをきめる
- 何時まで
- ごはんまで
- でかけるまで
などゴールをきめて取り組みましょう。
③携帯を切る
外部との連絡(LINEなどのSNSの連絡)を一定時間たつ。
記事を書く目的と方向性をもたせる
毎月100円以上アドセンスで稼いでる方のツイートです。
【ブログの正しい方向って何?】
ブログで稼ぐのが目的なら
稼げていること。楽しく好きなことを書きたいなら
楽しく続けられていること。伝えたいことがあるなら
伝えたい人に伝わっていること。あなたがブログ書いてる目的は
何かな?目的に満足できているなら
それが正しい方向だよ!— めい🌼アドセンスで月100万ママ💰 (@maystyle_may) October 3, 2019
記事を書く目的は自分にとって何か?をハッキリさせましょう。
その目的で満足できたら、まずはいけるところまで、やりきることが大切です。
ブロガー初心者がつまづくポイント『スキルアップ』

ブログを書きだすと、何を意識しどのような勉強をすればいいのか分からなくなり、ここでまた挫折ポイントが出てきます。
そのようなことにならないよう
- 実際に講師の方が実践したスキルアップ法
- 記事を書くためのコツ
この2つを講師の方の実体験、例などをだして解説していきます。
とにかく経験と場数をふんでスキルアップ
ここでは先生が、Yahoo知恵袋を利用した理由を3つにわけました。
- レベルチェック
- 多種多様な方からの相談
- 伝えやすさを追求
①レベルチェック
自分が他と比べてどのくらいの情報を提供できるレベルなのかを知ることができる。
②多種多様な人からの相談
- 年齢
- 性別
- 環境
- かかえている個人の問題
など幅広く悩みを知ることができる。
③伝えやすさを追求
伝わりやすい簡素な文章を書く練習ができる。
記事を書くコツを理解しスキルアップ
文章を読むとき目線は右から左に追って読みます。
ここで因果関係をつかめず、時系列もバラバラなら目が行ったり来たり読み手は読みづらさを感じ、記事から離脱しかねません。
また正しい言葉や漢字が使われていないとどうでしょうか?
意味合いが違ってくる場合や少し目をとめてしまう原因になりかねません。
そのようなことを防ぐために気を付けておきたいことを紹介します。
因果関係と時系列
因果関係の例
(1)「火山が噴火した結果、地震が起きた」
(2)「地震の原因は、火山噴火だ」
引用元:『WEBライティング技能検定講座実践編』教科書より
因果関係=『原因』→『結果』
火山が原因で、地震が起きたという結果。
原因は過去。
結果は現在。
時系列=『過去』→『未来』
因果関係は物事の時系列順に書くと
- 読み手に伝わりやすい
- 文章がスッキリする
正しい漢字をつかおう
例①伯母と叔母
- 叔母→父・母の妹
- 伯母→父・母の姉
例②探すと捜す
- 探す→目的に合うものを探す(お嫁さん候補を探す)
- 捜す→対象が限定されてるものを捜す(自分の嫁を捜す)
例③温かいと暖かい
- 温かい→冷たいの反対語『声援が温かい』、『お湯が温かい』など
- 暖かい→寒いの反対語『暖かい気候』、『暖かい部屋』など
正しい言葉をつかおう
例①『子供』『子ども』『こども』
『こども』という言葉は、“人間や動物の親から生まれたもの”を表す『こ』に”複数”を表す言葉『ども』が付いたものです。昔は『こども』という漢字がいくつもあったそうですが、明治時代以降は、現在の漢字の『子供』に統一されました。この『子供』の『供』という字ですが、いわゆる“当て字”で特別な意味を持たないそうです。
ところが『供』という漢字が『お供え物』や『大人のお供』などを連想させて、差別的な印象を与える・・・という声もあったそうです。そのため文部科学省では、公文書で使う場合は『子』が漢字で、『ども』はひらがなの『子ども』を使うようになったそうです。
そんな中、2013年。文部科学省はそれまでの表記『子ども』を、全て漢字の『子供』に統一したそうです。その理由ですが、全部漢字で表記しても否定的や、ネガティブな意味はない! と判断したからだそうです。
引用元:日本放送HP
教育機関では子ども。
5月5日=こどもの日。
など現在ではそれぞれの場面で使い分けられています。
例②障害者と障がい者と障碍者
「障害」は、「害」の字をつかった漢字表記のほかに、「害」を平仮名にした「障がい」、さらに主に明治期から使われ始めた「障碍」を中心に、いくつかの表現があります。戦後、主に表記されるようになったのは「障害」で、その理由のひとつに「害」が常用漢字であることが挙げられます。
「障碍」は、明治時代前まで「しょうげ」と読まれ、もとは仏教用語でした。それが明治以降に「しょうがい」と読まれる例が現れたのですが、戦後、「当用漢字表」や「法令用語改正例」といったものが「障害」を採用した結果、「障碍」表記が減っていきました。
「障がい」に関しては、現在、賛否両論があります。「害」という漢字が「公害」や「危害を与える」といった負のイメージがあることから、一部の地方自治体や企業が自らの判断で「障がい」と表記し始めたのが始まりのようです。なお、国としての正式な見解は出ていませんが、政府が発行する書類などでは、常用漢字である「害」を使った「障害」が使用されています。
引用元:WHILL株式会社HP
例③下、中、上の使い分け
下さって→くださって
お忙しい中→お忙しいなか
ご理解の上→ご理解のうえ
物理的でないものはひらがなで書く
例④行った
戦後→現在
- 行きた→行った(いった)
- 行ひた→行った(おこなった)
『行った』と書いてしまうとどちらか分からなくなるという理由から、
『行なった』となっていたときもありましたが、現在は『行った』で統一されています。
\正しい用語を勉強するには、この本を読めば間違いない1冊/
【内容情報】(出版社より)
『正しい日本語で伝わる文章を』
漢字と平仮名どちらを使うのか、送り仮名はどう付けるのか、同音異義語の使い分けは?・・・。
用例が豊富な用字用語集と読みから引ける漢字表。外来語の正しい使い方も明記。
一般企業の企画・広報担当者からWEBライターまで、文章を書くすべての人にお薦めする日本語用字用語集の決定版です。
5年半ぶりに増補大改訂。引用元:Rakutenブックス
ブロガー初心者ができること【まとめ】

記事を書くのに必要なことは
- 常に時代の流れを知ること
- 敏感であること
- 知識を高める
- 時給単価を上げる(早く記事を仕上げる)