わたしは現在3歳と4歳の年子育児をしています。
移動は雨の日などもも関係なく電動自転車を使っています。
車もないので、どのようなシーンでも安全第一での電動自転車での移動を心がけています。
購入当初から子供乗せ自転車の事故を見るたびに試行錯誤してきました。
電動自転車の子供乗せで後悔したくないし、値段も高価なので失敗はできないので、どのような点に気を付けて購入するべきか。
わたしが2年間使用してきての感想など紹介していきます。
Contents
電動自転車の寿命『どれくらい使用できるのか長い目で考えよう』
電動自転車のバッテリーの寿命は3年から5年程です。(700回から900回の充電回数)
電動自転車本体は長くて10年程です。
実際に電動自転車の子供を乗せての使用期間は小学校へ上がるまでの約5年程です。
電動自転車の子供乗せで後悔しない『フロントチャイルドシートは標準装備?後付け?』

フロントチャイルドシート(前乗せ)は、標準装備タイプと後付けタイプとあります。
適正年齢は1歳から4歳までの15キロまでになっています。
どちらのタイプのものを選ぶべきか悩みに悩んで、自転車屋さん実際に聞いてみました。
はじめは装備されているものを購入しようと決めていました。
このように標準装備1択でしたが、話を聞いて
- かごがないのは逆に危ない
- できるだけ4歳まで乗せたい
- こどもが乗らなくなった後も利用する
この視点からわたしはフロントチャイルドシートは後付けタイプにしました。
フロントチャイルドシート(前乗せ)1歳から4歳までの15キロまで
リアチャイルドシート(後乗せ)2歳から6歳までの20キロまで
電動自転車のおすすめは『ビッケモブdd』

わたしの自転車購入にあたっていくつか基準をきめました。
- 坂の途中でも漕ぎ出しがスムーズ
- 高身長(167センチ)でも乗りやすい
- 乗せ下ろしがラク
- 安全面
漕ぎ出しがスムーズ
ビッケは両輪駆動で四輪駆動のように力強く走るため、坂の途中からの漕ぎ出しでもしっかり前へ進んでくれます。
わたし利用する道では坂が多く道も細い曲がりくねっているため、坂を上っているときでも速度をつけることは危険なので様子をみながら進んでいきますが、こどもを乗せていてもラクちんです。
高身長でも乗りやすい
電動自転車はタイヤが小さめのものが多く、足がフロントチャイルドシートにあたったり窮屈で漕ぎにくいという口コミを見たことがありどのタイプを選ぶべきか悩みました。
わたしが本当は一番ほしかったのはこちらのHYDEE.Ⅱ(ハイディー.ツー)でした。
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HYDEE.Ⅱ(ハイディー.ツー)はなんと言っても見た目がかっこいい。
26インチでタイヤが大きく、高身長でも乗りやすく、こどもが乗らなくなった後も普通に乗れるので、こどもが1人であれば断然これにしていました。
しかしこどもを2人乗せるとなったときに、重心が高いと不安定で落下の心配もあり、万が一倒れたときは高い分こどもへの衝撃も大きいと考えました。
わたしは腰痛持ちなので毎日の乗せ下ろしも不安だったので泣く泣くHYDEE.Ⅱはやめました。
このような経緯から一番希望に近かったのがビッケモブddでした。
だいたいの電動自転車は20インチですが、こちらは後輪は20インチですが、前輪は24インチでした。
乗せ下ろしがラク
ビッケモブddを実際に使ってみて
わたしは現在3歳と4歳のこどもがいます。
4歳の子はわたしが自転車についた状態であれば勝手に乗って下りてくれるのでラクです。
3歳の子も軽めのこどもなのでラクちんです。
ただある日3歳のこどもが後ろの席に乗りたいと聞かず、4歳(大きめ)を前の席に乗せた時は持ち上げるのも本当に大変でした。
下ろすときも、いすに挟まった状態で窮屈なので、持ち上げる前に抜くような作業がはいり一苦労です。
ですので、実際の適正年齢のとおりでの使用なら乗せ下ろしはラクだと感じます。
フロントチャイルドシート(前乗せ)1歳から4歳までの15キロまで
リアチャイルドシート(後乗せ)2歳から6歳までの20キロまで
電動自転車の子供乗せで後悔しないアイテム選び

電動自転車の子供乗せのアイテムといえば、雨の日対策の用品です。
わたしが実際つかって後悔したことがおおかったので、この点を詳しく書いていきます。
電動自転車の雨の日対策『親編』
ポンチョタイプ
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メリット
- サッと着れる
デメリット
- 走っているとめくれ上がり結局足元が濡れる
- 上着の代わりにならないので荷物が増える
上下セパレートタイプ
メリット
- 濡れにくい
- 動きやすい
- 雨が降るか微妙な日でも上着として使えるので荷物にならない
デメリット
- 脱着がめんどう
雨の日用の帽子
雨だともろに顔面に雨をうけます。
大雨なんかだと悲惨で、大変なことになります。
そんな時にはこのタイプの顔までおおえる、雨よけの帽子がおすすめです。
ただこの帽子をかぶってレインコートのフードをかぶらないと背中に雨が入る可能性があります。
電動自転車の雨の日対策『こども編』
標準装備フロントチャイルドシート用
元から足が濡れにくくなっているので、ほかのチャイルドシートよりは変わり映えはなくなんでもいいように思います。
人気のリトルキディーズはこどもが濡れにくく耐久性にも優れています。
後付けフロントチャイルドシート用
後付けのフロントチャイルドシート用のレインカバーは微妙なものばかりです。
OGK
わたしが購入したのはこれです。
- 足元がめくれやすく濡れる
- 靴が挟まって抜けてしまい、もたもたしてる間に濡れる
- 風の抵抗に弱い(しっかり立つと前が見えない)
- チャックの隙間から雨が侵入する
- ビニールが破れやすい
- 収納袋が小さすぎる
この商品が悪いというより、後付けのフロントチャイルドシートのレインカバーは完ぺきを求めない方がよさそうです。
<div class=”concept-box1″><p>
長靴と防水加工のズボンをはいて足元からの雨を防ごう。
</p></div>
リアチャイルドシート用
OGK
実際にわたしが購入したものですが、2年経たないうちに2カ所破けました。
耐久性は低く、足元はなぜか濡れています。
ただ取付は本当に簡単なので夏などは雨以外は取り外しできるのがいいです。
norokka
使ったことはありませんが、取付簡単でよさそうです。
街中で見かけましたがずっとつけているものではない商品なため、日焼けもしていなくて見た目もカッコよく、見た目重要視なら断然おすすめです。
リトルキディーズ
取付少し面倒らしいですが、耐久性もあり濡れにくいようで、保育園ママで使っている人多いです。
電動自転車の雨の日対策『おまけ』
わたしは現在3歳と4歳のこどもを登園させていますが、電動自転車は絶対に欠かせないです。
屋根のない駐輪場を利用しているので大雨の日は諦めていましたが、最近購入した無敵の商品を紹介します。
バーレー ハニービー BURLEY HONEY BEE
4歳になりフロントチャイルドシートは使えなくなりますが、まだ3年は登園しなければいけないので購入しました。
こちらは自転車から簡単に取り外しができるので、乗せてから元からついてあるレインカバーをして出れば雨に濡れることはありません。
電動自転車にチャイルドトレーラー『バーレーハニービー BURLEY HONEY BEE』
年子や双子ですと電動自転車を使いたくても2人が4歳過ぎたら途中で乗せられなくなります。
それに3歳を超えたくらいから、自転車に2人乗せていると自立はしますが不安定で、何か自転車から落ちてしまった場合は拾う事すら怖いときもあります。
チャイルドトレーラーは自転車が倒れても倒れることはありません。
電動自転車の子供乗せで後悔しない『まとめ』

電動自転車はネットで購入した方が安いのですが、実際に試乗したり、自転車屋さんで用途など聞いてもらい絞っていく方が後悔しないと思います。
わたしは実際購入しようと思っていたものではないものを購入し今は満足しています。
わたしが電動自転車を購入した経緯は
- 近所のあさひ自転車で相談し
- 楽天のあさひ自転車で購入し
- 近所のあさひ自転車で受け取り
店員さんもネットで購入した方が安いし、受けれるサービスも変わらないとおっしゃっていました。
ただはじめからトレーラーを購入し、悩んでいたHYDEE.Ⅱ(ハイディー.ツー)にしていてもよかったかなとも思います。
- 自転車のサイズ
- フロントチャイルドシートをどうするか
- 自転車の不具合時は対応してくれるか