記事を書いていると、『もう書くことがない』もしくは『書くことがつらい』などの問題が出てきます。
書くべきことが明確で好きなことであれば面白いくらいに手がすすみ、書きあげたときの達成感の喜びはひとしおです。
しかし『記事が書けない』そんなときは本当につらいですよね。
誰しも始めた時のモチベーションのまま簡単に記事をサクサクと書き続けれるか人はほとんどいないでしょう。
ここで考えるべきことは、ブロガーが壁にぶち当たったとき、どのように向き合っていくかです。
この解決方法は3つ
- 集中力が維持できない原因をつぶす
- 書けない状態でもできる記事の書き方を理解する
- 休息し読書にはげむ
実際にわたしが行き詰りって実践したことを紹介していいます。
Contents
記事が書けない『集中力をコントロールできるようになる』

ブログ記事を書いていて一番しんどかったことは、パワーバランスが保てず集中力が続かないことでした。
- 育児
- 家事
- 悩み、など
全て中途半端な気がして集中力も上がらず、そんな気持ちで書いたところで熱量もなく、発想力もいちじるしく低下しました。
そんな落ち込んでいたときに出会ったのがDaiGoさんの本です。
ここで書かれていたことが腑に落ちて、まずは記事を書くことより本で紹介されていることから実践することにしました。
一日に使える集中力の量は限られている
集中力の出どころはひとつで「前頭葉」から、大きなことから小さな問題にまで使い消耗しています。
そして一日に使える集中力の量は限られているという科学的根拠のもとで、集中力とうまく付き合う方法をDaiGoさんが本で紹介されていました。
集中力を自己管理するために必要な3つのこと
①環境(デスクまわり)
整理整頓する→気が散らないように整える
青いものを置く→青いものは集中やリラックス効果をもたらす
鏡を置く→自己認識能力を高める(怠けている姿を鏡に映すことで自己管理をする)
②食事
集中力はブドウ糖でつくられています。
血糖値を乱高下させない食べ物→低IG食品を摂取する。
低 | 中 | 高 | |
炭水化物 | そば・玄米(茶色) | うどん・パスタ | 白米・パン(白色) |
野菜 |
レタスなどの葉物類・きのこ・ピーマン・ブロッコリー・大根 |
さつまいも | にんじん・かぼちゃ・じゃがいも |
乳製品・菓子・果物 | ナッツ類・牛乳・ヨーグルト・チーズ・りんご | プリン・アイスクリーム・バナナ・パイナップル | せんべい・チョコ・クッキー |
③習慣化
習慣化して考える時間を減らし、集中力を消耗しない。
アップルの創業者スティーブジョブズはいつも同じ格好をしていたりするのは服選びの時間を削っているのは有名なはなしです。
使い切ってしまった集中力を回復する方法
- 睡眠時間は7から8時間、昼寝は15分
- 目を休める
- 不安を解消する
不安を解消する方法→不安を書き出す
書き出すことは、いったん自分の中から悩みを取り出すということ。
パソコンに例えるなら、容量がパンパンの本体から外付けハードディスクに移行するイメージです。
他に保存しておくことで、自分の考えたいタイミングで考えることができます。
記事が書けない『記事を書く上で必要な3つの力を理解する』

ブログ記事を書く上での悩み
- 何を書けばいいのか分からない
- 書き進めてもうまく書けない
- 書くのに時間がかかる
このような悩みを解消してくれる本を紹介します。
内容紹介
■「情報整理→書く→推敲」 文章上達への最短ルート!
本書では、5つのステップに分けて徹底的に伝授していきます。
1外部の情報収集(ネット、本、テレビ、新聞)
↓
2内部の素材集め(自分の中の情報整理)
↓
3素材を表(見取り図)で可視化
↓
4フォーマットに落としこむ(5つのシーン別)
↓
5磨き上げる(テクニック)■読んだその日から実践できる!
文章を書くうえで、あなたが整理すべき「情報」は、外部と内部の2つです。
本書では外部情報を「あっち情報」とし、あふれる情報の数々をどのように集め、処理、発信していくのかを解説します。
内部情報は「こっち情報」とし、自分の感情や意見を書かなくてはいけないケースで相手にササる「自分の感情(意見)の棚おろし方法」を紹介します。
2つの情報が整理できたら、シーン別フォーマット(型)に当てはめます。
これにより、誰でもスラスラと「うまい」文章が「はやく」書けるようになっていきます。ビジネスでも(企画書、メール、報告書)、SNSでも(ブログ、Facebook、Twitter、アフィリエイト)、
あらゆるシーンでの「文章」をスラスラ書けるようになる1冊です。内容(「BOOK」データベースより)
そして、3つの力が文章を書く上で必要だと本には書かれています。
- 情報を収集する力
- 情報を理解する力
- 読む人の気持ちを察する力
「うまく」「はやく」よい記事が書くための重要な力です。
著者・山口拓郎さんとは?
出版社で雑誌記者さたた後に独立されました。
リーライターとして多くの執筆歴を持たれ、現在はその執筆経験を活かし、文章の書き方についての著書を多数出版されています。
書く人は、読む人に貢献しなければなりません。つまり、何事にも優先して、お客さん(=読者)のために尽くさなければならないのです。そう、文章作成は、「サービス業」なのです。 『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』(日本実業出版社)より。#文章 #ブログ
— 【話す・書く】山口 拓朗 (@yamatakuro) June 23, 2019
貢献するとは?読んでもらうターゲットを設定する
山口拓郎さんがYouTubeでおっしゃっていた具体的に貢献するためにできることをまとめました。
- 読みたいことと、書きたいことがクロスさせなければ読んでもらえない
- 自分が書きたいと思っていることを相手が読みたいと思うように変換して提供する
- 例えば、心理学的な学術的専門知識は難しく興味をもたれませんが、悩みに対して心理学的な知識を用いて解決策を提示すると喜ばれる
記事が書けない『書く理由を明確にする』

書くことがなくて、追い込まれて書いてみるものの、手が進まない。
そんな時にみたメンタリストDaiGoさんのYouTubeがとても参考になりました。
そこで紹介されていた内容です。
アイデアを出すときに、脅迫的な緊張状態では力を発揮されにくいと科学的に証明されてる。
ブロガーの勇気付けられたコメント
誰も見てなくても、書くだけで楽しい。
誰かが読んでくれたら、もっと楽しい。
誰かが喜んでくれたら、ずっと楽しい。
それが、ブロガー。https://t.co/xwksoQhEju
— クロネ@趣味ブロガー (@kuroneblog) August 31, 2019
ブログを書くようになってから
つらくて苦しいことがあっても
それを乗り越えたら記事にして
同じことで悩んでる人に伝えたいって思えるようになった☺️
悩みを改善するための方法や対策を前向きに考えられるようになった
ブログを書くことで得られるのは絶対にお金だけじゃない
ブログって最高☺️
— はる🌼超あげまんママ (@yurupura_haru) September 21, 2019
記事が書けない『自分と向き合うこと=ブログ』

ブロガー界隈では
- 100記事
- 毎日更新
- 質より量
- 量より質
など様々な意見が飛び交っています。
ブロガーゆえに、ネットでの情報に触れる機会も多くて、気持ちが振り回されてしまいがちになります。
実際わたしも『とにかく書いて書いて書きまくる』と思っていましたが、つらくなって挫折しました。
書くことも大切ですが、『書くための環境』『アウトプットとインプットのバランス』と向き合って自己管理能力を高めていくことから始めていく方が追々良い記事が書けることに結びついていくのではないでしょうか。