シンママのわたしは離婚して、恋愛や再婚どうしたいんだろうと少し考えたことがあります。
結果、恋愛はめんどくさいし、再婚もこどもといる以外は一人で居たいし関与してほしくないそう思いました。
それから2年経ち気持ちは変わらず恋愛に興味ないです。
わたしが恋愛めんどくさい理由
- ほっておいてほしい
- もめたくない
- 人間関係を増やしたくない
- だらしなくいたい
- 気をつかいたくない
あげるとキリがありません。
昨今シンママの彼氏が虐待でつかまっている事件をみると、なおのこと恋愛は無駄なリスクで、必要がないと正当化しているわたしもいます。
そんなわたしも、恋愛したいと思っていない自分はおかしいのかな…とか
人としてなにか欠落しているのかな…とか少し悩んだこともありました。
今はなぜ自分が恋愛に興味がないのかが離婚から2年たちハッキリとしてきました。
そんなわたしが、恋愛に興味ない派として記事を書いていきます。
Contents
シンママの恋愛観

シンママとひとくくりに言うのはおかしいですが、わたしは離婚を考えたとき一番の問題となりストレスとなったのは自立の難しさでした。
自分が弱者なような気持ちになり絶望感を覚えました。
旦那がいないと成立しない生活が本当に苦しかったです。
ようやく離婚しでき、がむしゃらに頑張り自分の築き上げたものを(環境や家など)誰かと共有することはリスクにしか感じられません。
人と絡むということは自分のコントロールできない範囲でなにかがおこる可能性があるということ。
イレギュラーはこどもにしか対応できません!
恋愛うんぬんより自分の自立が優先
元旦那をみてきて、結婚しこどもができても自分の好きなこと優先し、思い通りにならないと暴れる姿を見てきて、他人に理解をもとめるのは難しく感じました。
恋愛するうんのんより、こどもの健全な生活を保つために『母子でも自立した家庭であること』をことが最優先だと思いました。
こどもからしたら親の勝手で離婚して、つぎは見ず知らずの人物から恩着せられては、たまったものじゃありません。
母子家庭にとっての自立とは
母子家庭にとっての自立とは
①衣食住の確保
最低限
- 毎日3食ご飯を食べさせる
- お古でも小ぎれいな季節感にあった格好をさせる
- 毎月支払いしていける家
②収入の確保
収入と支出のバランスがとれた生活ができている
③万が一に対応できる
万が一のことがあっても迷惑かけないようにしておくこと。
わたしの家は貧困世帯で宝くじでも当てない限りこどもにお金は残せないので、保険を掛けたり、緊急入院やわたしの死などにはある程度対応できるようにしています。
ストレスフリーの最低限の生活
わたしの家庭は貧困で底辺ですが、必死こいて働いてもこどもの緊急入院などあった経験から、気張っていくことはやめました。
最低限の生活なので結局恋愛できるほどの余裕はありません。
こどもとの生活でイレギュラーに対応するためには最低限の固定費でリスクを減らしていく事がわたしにとってもストレスフリーなので、恋愛よりも今の生活を保っていくことの方が大切です。
シンママの理想な恋愛

こどもが小さく自分に手がかけられないし(時間あるならゴロゴロしていたい)自分のことを放置してでもラクしたいという気持ちがまさっています。
女として生きたいとか母親だからとか別にどっちでもいい
わたしには頼れる人も認めてくれる人もいなくて、母子家庭になって2年ほど頑張っても全然満たされず、自分のことを認められませんでした。
自分自身をどこまでもムチ打って痛めつけて無理をしていたことがあります。
女だから、母親だからの前にひとりの人間だということだけは忘れたくないなって思います。
何者かにならなくてもいい
自分を手っ取り早く女に置き換えて他人に認めてもらう(男と遊ぶ)のは一番簡単な方法です。
でもだれかに認めてもらうことで満たされて、失うのが怖いというのは違うなと思います。
こどもが一番認めてくれている
年齢にもよると思いますが、現在3歳4歳のこども達は無条件に毎日変わりなく、わたしのことを大好きでいてくれます。
恋愛ならこんなこと自信をもってい言えないですよね。
お互いにわがまま言って気もつかわないです。
こどものわがまま
遊びに行きたい→家事そっちのけで遊びに行き、ごはんはコンビニで済ます
わたしのわがまま
家事したくない→インスタントで済ます
シンママの大人で上手な恋愛とは
恋愛しているシンママのことをつづったツイートです。
シンママの素敵な恋愛って?
友人は彼氏いるけど
「子どもの母親でいたい」という友人を彼氏は尊重し
デートはほぼしません
子どもが学校行ってる時間などでランチをする程度です
(それも時々)恋愛って色んなカタチがある
男性のことで頭がいっぱいになることだけが
恋愛じゃない— えに(有葉 えに)@離婚ファイター〜妻を引退〜 (@enicat10) March 21, 2019
このような恋愛もあるようですね。
恋愛するならこのような理解がある相手で、こどもに負担なく楽しめたらいいですね。
いまはこどもだけで手いっぱい

元旦那からのDVにあっているとき毎日願っていたことが『だれにも邪魔されずにこどもと普通の生活がしたい』ということ。
毎日飲んだくれて帰ってきて、こどもとの布団で夜中吐いて、後処理させられ床で寝させられたり、散々だったので今は変な人がいない穏やかな生活が夢のようです。