ワンオペ育児中で、現在シンママの私が年子姉弟の子育てで大変だと思ったことのひとつが『幼児とのお風呂』です。
幼児とのお風呂は戦いでした。
成長につれてどんどん扱いにくくなりますが、育児に待ったはないです。
年子育児をしているので、それを例に乗り切った方法や成長段階に応じて役立った子供お風呂グッズや、幼児とのお風呂には危険も潜んでいるので、安全に少しでも負担を減らさるようにやっていたこと、反省を踏まえおすすめできる事を紹介させていただきます。
Contents
幼児のお風呂の入れ方【年子の場合】
お風呂を入れるのに特に下の子に手がかかってしますので、下の子メインで進めていきたいと思います。
『赤ちゃん、よちよち歩き』時期のお風呂の入れ方
ネコの手も借りたいほどに忙しいですが、私の場合は産後はアドレナリンが出ていて無理してでも頑張れてしまっていました。
後々無理がたたり腰痛持ちになったり、気持ちの面でもできない自分を責めてしまったりで辛い時期もあったので、この時期から無理をし過ぎないことは大切です。
この時期は1人ずつお風呂に入れていたので、上の子はベビーサークルに、下の子をベビーベットに待機させていました。
以下上の子は私とお風呂に入っていたので下の子のみ記載します。
下の子退院後~2週間&上の子1歳3カ月位まで
- ベビーベットにバスタオルを広げ、着替えとオムツをセットする
- お風呂の後子供を包むタオルを手の届くところにセットする
- お風呂のフタの上に浴槽マットを置きタオルを敷く
- 子供を置いて、顔は泡で洗いタオルでふき取る
- 全身泡で洗う
- タオルをかけて(安心する)べービー用のお風呂に入れて洗い流す(シャワーは水圧や刺激が強く急な温度変化もあるので使用しませんでした)
- タオルで包んでベビーベットへ
下の子退院後2週間~生後3カ月&上の子1歳3カ月~1歳6カ月
下の子が寝返り、首が座るまでの期間
- ベビーベットにバスタオルを広げ、着替えとオムツをセットする
- お風呂の後子供を包むタオルを手の届くところにセットする
- お風呂のフタの上にバスチェアをセットする
- 子供を裸で顔は泡洗いタオルでふき取る
- 全身泡で洗う
- タオルをかけてお湯を洗面器に入れて洗い流す
- タオルで包んでベビーベットへ
バスチェアは足をホールドしてくれてるもので角度が変えれるタイプのものが使える時期が長くて扱いやすいです。
下の子生後3カ月~生後9カ月&上の子1歳9カ月~2歳1カ月
寝返り、首が座からつかまり立ちを始めるまでの期間
- ベビーベットにバスタオルを広げ、着替えとオムツをセットする
- お風呂の後子供を包むタオルと自分用タオルを直ぐ手の届くところにセットする
- 一緒にお風呂に入り、
服を着せたままバスチェアで待たせて先にを洗う - 下の子を膝の上に乗せて洗ってい、膝の上に乗せたまま自分用タオルで軽くふいてバスチェアに乗せる
- 自分を体を拭いてから子供をタオルに包んでお風呂をあがる
『扱い困難期』のお風呂の入れ方
これは抜け出せないのに、落ち着きのない下の子でもおとなしく座る事ができた、育児用品の神です。
下の子生後9カ月~1歳半&上の子2歳1カ月~2歳10カ月
この時期はつかまり立ちが始まり下の子が目が離せなくなり、最もお風呂入れるの苦悩しました。
目が届くよう3人で入るようになっても浴槽での転倒が怖かったり、ベビーサークルで待たせるにしてもターゲットを見つけるとすごい執念で向かっていくので1人にさせることができなかったです。
とりあえずお風呂の転倒は浴槽の滑り止めてとりあえず解消しました。
- お風呂場の濡れない場所にタオルと(冬場は長袖をセットする)
- 子供の膝あたりまでお湯を張る
- 私が先に洗う
- 上の子を洗い、拭いて(冬場は長袖を着せて)一人で出す(着替えとオムツを用意していましたが現在は自分でやってくれるようになりました)
- 下の子を洗い、拭いて(冬場は長袖を着せて)一緒に出る
- 泡タイプのボディーソープを使用する
- お部屋でも遊べる玩具を持たせておくと、「持って出たいのに」、「遊びを中断された」など機嫌を損ねずスムーズにお風呂から上がれる可能性が高い
下の子1歳半~2歳8カ月&上の子2歳10カ月~4歳
上の子はテレビ、絵本やおもちゃなどの遊びも上手に集中して1人で待てるようになってきました。
下の子もお気に入りのDVDをつけておくとなしくしてるので少し待機できるようになりました。
休日はどちらかが中途半端な時間に寝てしまったときでも
上の子が起きている場合は
空の浴槽に入れわたしが服を着た状態で5分ほどでサッと洗って、下の子が起きたらお話しもできるし理解もしてくれるので少し待ってもらいます。
下の子が起きている場合は
上の子が起きてもかしこく待っていれるか不安なので、わたしと一緒に入り、上の子がシャワーをしてる5分ほど待っていてもらいます。
- お風呂場の濡れない場所にタオルと(冬場は長袖をセットする)
- 子供の膝あたりまでお湯を張る
- 私が先に洗う
- 上の子を洗い、拭いて(冬場は浴室内で長袖を着せて)一人で出す(着替えとオムツを用意していましたが現在は自分でやってくれるようになりました)
- 下の子を洗い、拭いて(冬場は浴室内で長袖を着せて)一緒に出る
幼児のお風呂は無理せずラクしていい!

私の中での子供のお風呂入れのピークは現在は過ぎたように思います。
それでも日々の疲れなどもあり精神的にしんどい日なんかもありますが、夏場のお風呂は必ず入れたいので、料理に手を抜いたり、洗濯諦めたり、すべてを完璧にしようという気持ちは捨てました。
涼しい時期は今日は汗かいてないしタオルで拭くだけでいいか、外に出なかったらお風呂入らないくてもいいかという、「まぁいっか!」という気持ちを持つことが、これから先一人でも子供と楽しく過ごしていく何よりの術なのではないのかなと思います。
- 身近な人に頼る
- 役所でどのようなサポートが受けられるか具体的に相談する
- 子育て相談ホットラインで悩みを相談する
- 託児所、乳児院、ファミリーサポートなどで手を借りたり、預ける
沢山の助けてくれる機関があります。
限界を感じる前に、自分はどのようなサポートが受けれるか分かっているだけでも、随分と心は軽くなります。